都心3区の中古マンション在庫数に関して

国土交通省発表の3月度のマーケットウオッチの情報によると

都心3区の中古マンション在庫数に関しては、
2014年12月時点【1866件】であった在庫数が、先月時点で【3844件】となり
この1年3ヶ月の間に2000件近く増加しています。

また、成約している平米数ですが、対2月比にて【4.3%】と上昇していて、直近1年間で最高値をつけた去年10月と比較しても
【1.8%】上昇し、最高値を更新しているとのことでした。

この情報を聞いて、あなたはどう思いますか?
普通の人であれば、成約平米数の上昇が記録更新しているのでやっぱり今は買いではないんだなって思いますよね?

 

違いますよ。
マンションの在庫数に注目してください。
2014年12月時点【1866件】であった在庫数が、先月時点で【3844件】ですよ?

たった2000件と思うか?2000件も増えたと思うのか?
このへんの感覚が分かりませんよね?

都心3区のマンションは売れていない

2000件の増加って東京都全体であれば大したことないですよね?
それこそ、たった2000件の増加と捉えてOKです。

ただ、今回は都心3区(千代田区、港区、中央区)だけて2000件増加です。
これはっきり言って異常な増え方ですよ。

お分かりかと思いますが、都心3区はそもそも、土地が余っていません。
常にパンパンで新築を立てるには、更地にしてから立てないともう無理です。

土地の値段も高いです。
なので、利便性から人気があるエリアであることが間違いないです。

基本は中古マンションの数は毎年横ばいが多いのです。
こんな異常に増えることは無いのです。

それってつまり、売り主が強気な値段設定のため、買い主が現れないってことですよね?
で、ここにきて在庫が増えてきました。

もう、売り主としては今までのような異常な値段で売れないとわかっているですよね。
つまり、マンションの値段が下がってくるのです。

つまり、これから買いの時期が訪れます。
さらにマイナス金利の影響で住宅ローンの金利もさらに下がります
(ただ、結構底値なのでこれ以上金利ダウンはあまり期待できない)

僕個人的には夏ぐらいからマンションの値段が下がり始めると思っています。
なので、今から物件選びをしておいて、市場の値頃感を養っておいてください。

そうすることで、ある日突然、物件価格に違和感を覚えるときがきます。
それが、マンションの値段が下がり始めた合図です。

その瞬間を狙って買い行けば、結構良い物が安く購入できます。
そのちゃんとしっかりと狙うためには今から、スーモ、ホームズなど物件情報サイトを
毎日見る癖をつけてください。

おそらく、この一旦下がって、その後はオリンピック需要でまた上がるので
この機会を逃すと、オリンピックが終わるまで購入できない可能性があります。

以上、…..中古マンションの在庫数の上限の変化(2016年)でした。