二世代ローンの利点

「親子リレー方式」と「親子ペア方式 」がある二世代ローンですが、
親子リレー方式は連帯債務者を申込人の子供などにして後継者に指定し、
返済し続けていく方式です。

また、親子ペア方式は、親と子で各々同時にローンを組んで
同時に返済も行っていく方式です。

ある程度の年齢以上になって借り入れをすると、
返済期間が短くなってしまうので融資金額の制限が
かかってしまうこともあります。

その際に二世代ローンを利用することで融資額の増額、
返済期間の延長などといった利点もあります。

利用するには親と同居していなければならない

親子リレー方式の場合には、こどものみが団体信用生命保険に
加入できるのがほとんどです。
親が死亡した場合には子供が返済を引き継ぎます。

一方で、親の分の返済は免除されますが子供の分の返済は残るのが
親子ペア方式です。

しかし、たいてい条件として親と同居していること、
将来同居予定があるなどがあげられます。

また、二世代ローンで購入した物件は一般的に親子の共有名義になるため、
相続の時には、もめないように兄弟姉妹で話し合っておく必要があります。

相続税の基礎控除額は、2015年1月から600万円(改定前は1000万円)×
法定相続人の数+3000万円(改定前は5000万円)と引下げられました。

資産を子供に残すには、不動産評価額を含めて
しっかりと把握しておく必要があるのです。