細かい文字ほど読み込む意識を持って

中古マンションを探すときにネットからの広告、チラシ広告などをたくさん見ると思います。
その時にその広告を見ると時のポイントとしては
「いかにマイナス面を見つけるか?」がポイントです。

広告はプラス面とを大きく全面にアピールしてきます。
もちろん、広告スペースの文字の大きさもプラス面のが大きくなります。
だからこそ、売り手が小さな文字をきちんと拾って読むことが大事なのです。

例えば、
中古マンションの広告で見かける、「建て替え不可」、「既存不適合」という小さな文字。
これは、現在の建設基準にあってないため、将来の建て替えなんかができないってことです。

その時の建築法では違法ではないですが、現在の建築法ではアウトってことです。
もちろん、「建て替えが不可だからダメな物件」ではないですが
こういった物件は実は銀行でも住宅ローンが通らない理由にもなったりします。

銀行としては物件の担保もあります。
その物件が既存不適合ということであれば、仮に何かあった時に
物件を差し押さえしても問題がある物件なので銀行としてもあまり良くありません。

プラス面にばかり関心が行ってしまうといざ、内見した時に
マイナス面に気がつかないということがあります。
そのため、マイナス面を探すという癖をつけて欲しいのです。

そして、大切なのがそのマイナス面が「許容範囲か」「修繕可能か」を
チェックし、的確な、購入判断をすることが大事です。
そのためにも事前にマイナス面を知っておくのが大事ということなのです。

オトリ広告に注意

残念ながら、オトリ広告というのは存在します。
具体的には、相場よりも極端に安くものです。
いざ、その物件を聞いてみると
「その物件は売れてしまいましたが、別の良い物件がありますよ」
と言葉巧みにすり寄ってくる不動産営業マンもいます…

ま、もういった業者は基本、性根が腐っていることが多いいので
絶対に仲介をお願いしない方がいいです。

本当に、やつらは仲介をしてお金をもらうことがしか考えてません。
良い仲介にしたいなんて思ってなので…

気をつけてください。

身につけておきたい「構造」の知識

その昔、耐震強度偽造問題が世間を騒がせた時がありましたよね?
姉歯事件という感じですか?

当然、中古マンションを購入するときにはこういったリスクも0ではありません。
危ない物件を見抜くためにも、マンション構造について、
最低限の知識は身につけておきましょう。

広告などの物件概要の部分をよく見ると、
マンションの構造がわかります。

「RC」
「WRC」
「SRC」
のいずれかの表示になります。

3つの構造タイプの違い

RC

RCは、鉄筋コンクリートのことです。
文字通り鉄筋とコンクリートで建てられているものです。
一般的には広告では、建物を柱や梁で支えるラーメン構造を採用した場合に表記されます。

ラーメンととはドイツ語で「骨組み」という意味で、遮音性、耐震性などに優れている反面
柱や梁が出っ張るため部屋がやや狭く感じることがあります。

WRC

WRCは同じ鉄筋コンクリートでも、壁式構造と呼ばれています。
柱や梁を使わずに床や壁で建物を支えていくタイプのものです。

柱や梁をつかわないので、部屋が広く見える、コストも安価に済みます。
一方で、耐震性などを確保するためにある程度の壁量が必要となるため、窓やドアなどの開口部の
取り方が限定されてしまって、リフォーム時に間取り変更がしにくいというデメリットがあります。

SRC

SRCは、鉄筋コンクリートではなく、鉄骨鉄筋コンクリートをつかったラーメン構造です。
RCより丈夫ですが、コストは高くなります。
(中古で購入するのでこの構造だと逆にラッキーという感じでしょう)

買ってはいけない構造

鉄骨造の「S造」というものがありますが、遮音性、耐久性で劣るため
採用されているところは少ない。
もし、仮にあなが見に行ったマンションがこの「S造」であれば
購入は避けるようにしてください。

「適正価格」と「限界階数」は違う

限界階数というのは簡単に言えば
そのマンションの階数によっての建物の構造のチョイスが安全にもとづいているのかということです。

RC構造
「2~8階建ての中高層マンション」

WRC構造
「3階建て以下の低層マンション」

SRC構造
「8階建以上の高層マンション」

というのがそれぞれの構造で分けた時の安全に基づいたものです。
なので、この情報と照らしあわせて違うようであればそのマンションには慎重になってください。

上記の分類を見ると
8階以上はSRC構造になっていないとダメってことです。
すべてのマンションがSRC構造であれば間違いないのですが、なんせコストが高いので
なるべく避けます。
8階以上のマンションの場合はその辺を気をつけましょう。

RC構造/8階建て以上の表記は注意

8~12階建てのマンションは、限界階数を適応すればSRC、RC実は
どちらとも、建設可能とされていることのです。

コンクリートの強度は今よりも強くなかった時代は
高層マンションには鉄骨をいれなければならなかったのです。

1981年の新耐震基準のもとにたてられるようになる以前のマンションは
RC造でも8階建て以上マンションは耐震補強のチェックはしましょう。

以上、…..中古マンションの広告(物件情報)の失敗しない見方でした。