他人の時間、を上手に活用しよう

お金を残す生活習慣をきちんと作れた人はおそらくこんな問題に直面するんじゃないかと思います。

「時間がない」

やりたいことがあるけど時間がないって、よく言い訳しちゃいますよね?
時間がないって言っても、
私たち地球上に生活してる人みんな24時間っていう時間は変わらないんです。

オバマ大統領も安倍首相も天皇陛下も私も、24時間の中で生活をしていて、
1時間足りないから1時間1000円で買いたいって言っても買えないですよね?

時間は貯金もできなければ買い取ることもできません。
(この言葉すごく重要です!)

ではその限られた時間の中で、私たちはどうやって生活をしていけばいいか?

やることは、
時間の洗い出しです

「時は金なり」という言葉がありますけど、
時間は貯めることができませんので、
自分でやらなければいけない時間と自分でやらなくてもいい時間があると思うんです。
他人の時間(other people’s time、OPT)を上手に活用することの重要性ですね。

例えば、
家事。
確かにやらなければいけないことですが、
週末にまとめて家事をしようとか、年末の大掃除….やらなければいけませんね….

でも、これはお金を払って業者を頼むということはできるわけです。
そうすれば、1日2日かかると思っていた大掃除が、お金を出すことで1日で、
しかもピカピカに自分の時間を使わずにしてもらうことができるわけです。

例えば前回の記事で書いた、
PL作りとかBS作り、もちろん自分でやってほしいです。

他人にこれをやってもらったからって、自分は目を通さない、
ではダメなんですけど、分析はしっかりとやってください。

でも、集計作業に関しては自分じゃなくてもできると思います。
他人にやってもらっても実はいいんです。

人にお金を払って、自分の時間を空けることができないかというのを、
「時間がない」という壁にぶちあたったら、やってみてください。

なので仕組み作りとしては、
例えばですけど、お金を払って会計士、税理士さんを雇うとう選択も全然賢いと思います。

どのくらいの金額で雇えるかという話をしていきます。

記帳代行、これPLを作るようなイメージです。
レシート丸投げで会計ソフトに全部入力してもらう仕事ですね。
月額3,000円から5,000円ぐらい。
このぐらいが平均的な価格じゃないかと思いますけど、
今インターネットで探すと1,000円とか500円とかすごく破格で依頼できます。

もう1つは税務
法人化したときに会社の経営全般を見てくれるようなイメージです。
月5,000円から1万円ぐらいになります。

不動産投資が始まったら
1年に1回確定申告というものを税務署に申告をしなければいけません。

税務署に確定申告の書類を出すとなると
ものすごく膨大な量の書類、レシートをまとめて収支報告書を提出しなければなりません。

そのために税理士を雇うと非常に楽です。
だいたい都内で雇うとなると5〜6万が平均です。

高いですよね….

でも友人の紹介とかネットで探すと今は安いんです。
2万円でやってもらえるところもあります。

時間がないという壁に当たったときには、
自分の時間をお金を払って人を雇う思考を持ってください。

もちろん、最初はお金がなければ自分でやるのもOKです。

お財布にも働いてもらう

なぜお財布に働いてもらうのか?
お金は自分の手元においといても増えないです。
でも私たちは実は知らず知らずのうちに、
一番身近でおそらく意識してないと思いますけど投資活動をやってるんです。

お金は出ていくか入ってくるかどちらかです。
入ってくるお金を増やすには、自分のスキルアップをしていてもゆっくりしか増えていかないですし、
月曜から金曜まで働いて、土日も働くっていうと限界があると思いますので、
入ってくるお金を自分が増やすのはすごく難しいんです。

では出ていくお金を減らすのも簡単かというとそれもまた難しいです。

どうしたらいいかというと、
まずは貯金をする生活習慣を身につけて、
残したお金を投資する。

お金に働いてもらうということを考えていくことによって、
お金が増えていくスピードをどんっとあげていくことができます。

投資というのは私たち個人個人でいうとすごく、
ギャンブル性の高いイメージを持っていたり、あまりいいイメージを持っていないかた多いかもしれません。

しかしながら、あたなが働いてる会社の企業活動はどうですか?
投資活動していませんか?

企業も投資活動してると思うんです。
人材に投資をする。
設備に投資をする。
物を仕入れることによって自分の会社の売上を上げていく。

全部、投資活動なんです。

では私たち個人個人はというと、私たち個人の家庭というのは、
イコール自分という会社の経営と同じようなイメージを持っていただければいいと思うんです。

私たちが一番簡単にやっている投資は何かというと、貯金なんです。
銀行にお金預けておいたら増えませんか?
金利。勝手にお金を預けておくだけで増えるんです。

投資なんです。
でも投資というイメージを持たずにやってると思うんです。

では貯金で、今日本でお金を預けていて、どのくらい増えますか?
大手3行の場合の金利ですけど、

普通預金、0.001%。
100万円を1年間あずけて10円という計算です。
せつない….

これで20.315%税金がとられちゃうんですね。
そうすると何円手元に残るかというと7円ちょっと。
すごく切ない・・・・・

全然効率的に増えていきません。
では貯金が増えないからどうしようかという話になっていきます。

出ていくお金はどうでしょうか?
年々増えて行ってるのがわかりますか?

厚生年金、税額、パーセンテージ上がってますし、
私たちがもらえる年金も先細りと言われています。

さらに経済成長、自分たちのお給料、年間にどれぐらい増えるかというと、
だいたい1%の成長だそうです。

なので年収500万の人だったら毎年5万円ずつお給料が増えて行くということになりますけど、
それ以上に安倍政権がやっている舵取りってどういう政策だかみなさんご存知ですか?

2%のインフレです。物価が上がることです。
2%。出て行くお金はどんどん増えるんです。

預けてるお金はほとんど増えない。
マイナス金利なんていうのが導入されちゃって、金利がガクンと下がりました。

ただでさえ増えなかったお金がどんどん増えなくなってしまいます。
なのに出て行くお金は増えていって、しかも消費増税も待ってるじゃないですか。

ではどうやったら自分のお金を守れるか?
どうやったら自分のお金を増やせるか?

ということがこれからの世の中必要になってくる知識になるわけです。

ではそういう仕組みはどうやって作れるかというと、
かわいい子には旅をさせよという言葉がありますけど、自分のお金も大切な子どもなんですね。

手取りの2割を5年間かけて貯金をして、年収分貯めました。
大事なお金です。

かわいい子ども、手放したくないですけど、
自分の手元においといてはいつまでたっても独り立ちできない。

大きく成長することはできないんです。

やはり旅に出さなければ。お金でも旅をさせてあげてください。
ですが、すぐ旅に出していいかというと、そうではないんです。

今日本で投資をやってるかた、すごく増えてるんですけど、
8割のかたが失敗している、

もしくはプラスになってないと言われています。
なぜかというと、簡単に誰でも始められるという特徴があるからなんです。

いま、あちこちで投資信託のセミナーとか、いろいろやっています。
かまぐちがすごく広いんです。
簡単にできるんです。

でも成功してるのは2割とか、多くても3割。

何が足りないかというと、この3つなんです。

1つ目は適切な教育をしていない。
適切な勉強をしていない。
ちゃんとお金についての勉強をしていないということなんです。
きちんと勉強をしないと、お金のルール、法則を知らないと、
いざというときにどうしていいかわかりません。

2つ目に子どもをたくさん持つこと。
つまり資産を分散して持ちましょうということです。
大事に貯めたお金をいい旅行先見つけた、1カ所にバンと預けてしまったら、
それがちょっと大きな出来事があって一瞬にして消えちゃう恐れがあるわけです。
そういったときに自分の資産を4つ5つとかに分散して持っていたら。

株の話しに例えると、1カ所にまとめてやるよりも5社ぐらい。
100万円だったら20万円ずつ。
そのうちだいたい勝敗としては6割は下がります。
4割ぐらいしか増えてない。でも、いいんです。
トータルでプラスになるんです。

5社に分けて持ってた場合、3社が1割減っても、
その1割であきらめるっていう決断をするんですね。

他の2社に関しては倍になってくれればトータルはプラスになる。
そういう考え方をすることで、資産を分散することで、
トータルでプラスを作っていく。こういったことをやっていくわけですね。

3つ目は、いつ帰ってくるかを決めます。
運用期間とか金額という書き方をしていますけど、
みなさんも旅行に出るとき、2泊3日とか
海外なら1週間とか、必ず期間決まってますよね?
バックパック背負って、ちょっと行ってくる、
いつ帰ってくるかわからないって出かける方ははほとんどいないと思います。

お金も同じなんです。
いつ帰ってくるか?
銀行なんかそうですよね、預けるときに、
3ヵ月もの、6ヵ月もの、1年ものと、必ず期間が決まってます。

この期間預けていれば何%増える。
なので投資をするときにもわけわからずパッて投資をしてしまって、
いつになったら手元に戻せばいいのかな…では、ダメなんです。

増えてきたなと思ったら、人間は欲がありますから、
もっと増えるんじゃないかと欲をかきます。

でもそのときがもしかしたら天井かもしれないですよね。
逆のパターンもあります。

日経平均株価がさがってきて株主が景気が悪いんじゃないか?
なんて言われてますけど、減ってきたときに、
いやいやまだアベノミクスだからもうちょっと待ってれば上がってくるんじゃないの?
って欲をかくんですよね。

減って来たときも、ここであきらめるという線を持っておくことで、
次のいいところに渡り歩くことができるんです。

それを、あきらめきれずに、戻ってくるかもしれないって
ずるずる持ち続けていると、どんどん減っていってしまって、
最終的には大損をしてるんだけど、切るに切れないという状態になってしまうんです。

なので、最初にストーリーを決めるんです。
投資をするって決めたら。
いつまで運用するのか?とか、

いくらになったら自分の手元に呼び戻すっていうのを決めてからやるんです。
それができないでいると、
ゴール地点が見えないでマラソンは知ってるのと同じことなんです。

ゴールがないマラソンは走れないじゃないですか。
どこまで行ったらゴールなのって。
ゴールを自分で決めてからスタートするということが大切です。

この3つ、全部ができていないと投資は失敗します。
投資イコール怖いになってしまうわけなんですね。

ここでクイズを出します

まず1つ目。
8,000円でとあるくじが発売されました。
2種類のくじがあります。
A、必ず1万円があたるくじです。
B、2分の1の確率で2万円があたるくじ。つまり2分の1の確率で0かもしれない。

こんなAとB、2種類のくじが発売されます。
あなたは8,000円でどちらのくじを買いますか?

2つ目のクイズです。
みなさんが何か違反をしたとします。
自転車でスマホでもいじってたらつかまっちゃった。
反則金をとられることになりました。
でもおまわりさん、ちょっと茶目っ気があって、
A、素直に1万円払って許してもらう。
B、ちょっと俺と勝負しよう。2分の1の確率でじゃんけんに勝ったら無罪。ただし負けたら2万円罰金払うこと。
あなただったら素直に1万円払いますか?それともじゃんけん勝負しますか?

これ、実はリスク管理のことに関わるんですね。
8,000円で発売されたくじ。

Aを選べば必ずプラスになるんです。
資産が増えるんです。2,000円だけれども。

Bのほうを選んだ方。
2分の1の確率で2万円に増えるかもしれないけど、2分の1の確率で0になる。

選んでほしいほうはAだったっていうことです。
必ず利益のゴールを作ってくださいということです。
利益、1万円プラス2000円になるところでやめてくださいということなんです。

では2番目の問題はというと、1万円マイナスになるときです。
自分の手元からお金が消えてしまうとき、これもリスク管理の問題です。

これも実はAを選んでほしかった問題なんです。

素直に1万円を支払う。
これはマイナスが絶対に1万円以上にならない。
Bを選んだかたは、確かに2分の1の確率でマイナス1万円は0になるかもしれないですけど、
2分の1の確率で1万円より損失が増えるという問題なんです。
なので、Aを選んだ方は、しっかりと自分の資金管理、リスク管理ができるかた。
Bを選んでしまったかたは残念ながらリスク管理、資金管理がちょっと甘いよっていうことになってしまうわけです。

お金には5つの島があります

お金に旅をさせてくださいと話しました。
お金は実は5つの島を行き来して、存在しています。

為替の島

私たちが手にしているもの、目にしているものというのは為替の島という島にあるお金なんです。
円とかドルとユーロとか、通貨です。

普段私たちは為替の島にある、日本国内では円という通貨を扱っているわけですけど、
円を払うことで商品と交換をしています。

ガソリンとか、金とか銀とか大豆とかお砂糖とか小麦とか、
いろんな商品があって、商品と交換をしています。

為替の島から商品に変えるだけでなく、
不動産の島、アパートを借りたり買ったり、マンションを借りたり買ったり、
土地を借りたり買ったりということができるわけです。
不動産なども交換ができます。

債券の島

これは簡単に言うと借金のことですね。
国の借金を私たちが貸してあげることができます。

地方公共団体が発行している借金、貸してあげることができます。
会社が発行している借金、貸してあげることができます。

私たちが銀行からお金を借りても、金利をのせて返してくれるように、
私たちも国にお金を貸したり、地方公共団体にお金を貸してあげたりすることができるんです。
それが債券の島です。

株の島

昔は株券なんていう言い方をしましたが、
今、インターネットでも簡単に電子でやり取りすることができてますけど、
株式。株式とも交換することができます。

証券と債券の島

ここに投資信託とありますが、これは別物です。
投資信託というのは株の投資信託もあるし、
債券も不動産も証券も為替も、いろいろな投資信託があります。

では投資信託とは何かというと、ファンド、みなさん聞いたことありますか?
投資信託というのは簡単にいうと福袋のようなイメージを持っていただければいいと思うのですが、
プロの人に1口1万円とか10万円とかお金を渡すことによって運用してもらいます。

その中で増えるものがあれば減るものもあって、
トータル的に増えたら増えた分だけ販売手数料とられたりとか、
運用手数料とられたりして、増えたお金の何割かは自分のところに帰ってくるというようなものです。

投資信託、今、実は間口が広く、簡単に始められる、
そしてプロに運用してもらえるということですごく人気があるのですが、

プロに運用任せるから安心と思っていても、実はものすごい損をしてる人もたくさんいます。

なぜかというと、選ぶ銘柄が投資信託はすごく多いです。
4,000ぐらい、投資信託全部の数であります。

株よりも投資信託のほうが数が多いです。
投資信託も選ぶところを間違えてしまうと、大変なことになりますので、
プロに任せるから安心と思ってやってしまうとひどい目にあったりします。

日本も世界も5つの島で経済が動いている

日本に5つの島があって、
お金というのはこの5つの島を常に飛び回って行き来してる状態です。

日本に5つの島があるように、
世界中に同じように5つの島が存在していて、
いろんな島だったり国に飛び回っているわけです。

世界中、お金というものが姿形を変えることによって飛び回っています。
日本の中で言うと、この5つの島を飛び回ることで、日本経済ができあがっています。

アメリカもこの5つの島が存在していて、
5つの島の中をお金がとびまわることで、アメリカの経済というのが出てきます。

日本とかアメリカとかカナダとか中国、
いろんな国の島の中でお金が飛び回ることで、世界経済ができあがってくるのです。

日本とアメリカ、つないでいるのはどういう島かというと為替の島です。
私たちが海外旅行に行くときは
日本の円を持ってアメリカに行っても日本の円のままでは海外で買い物できないです。

同じように、日本から海外のものに投資をしようとした場合、
例えば投資信託などはアメリカのドルだての株の投資信託とか、
アメリカのドルだての不動産投資信託とか、そういった商品もあるんです。

そういう場合に、アメリカのドルだての株とか不動産、商品とか債券、
必ず関わってくるのが、直接の島の値上がりとか値下がりではなく、為替の島です。

そのときに購入した価格、
為替がいくらだったか為替がどんなふうに変動したかによって、
アメリカの株、投資信託やりました、株買いました、

株がすごく上がりました。
でも為替は逆に下がっちゃいました、っていうときにはトータルで見ると下がっちゃうこともあるんです。

海外旅行に行って、クレジットカードで支払いをしたときに、
決算をしたときの金額で請求が来るのではなく、
決済月の為替の状態で請求がきます。

買ったときには、円高だからすごくお買い得だと思ってカードで決済しても、
請求するときにすごい金額が来たりします。

思惑がはずれて1万円ぐらいプラスになったりということもあります。
それと同じ感覚です。

同じように、海外ものに関して取引をするときには、
この為替の島を絶対に無視してはいけないということです。

日本の国内のものでやりとりする場合にはいいんですけど、
海外のものに関して投資先があるという場合には、
この為替の島、絶対に無視しないでくださいというのがここでの注意点です。

お金の仕組み作りというところで、5つの島のうち、どの島から始めていけばいいか?

まずは1つ得意な島を見つけてマスターしてください。

日本の経済の中でお金が循環しているだけですので、
1つ得意な島をみつけて徹底的に勉強してマスターしてしまえば、
他の島にも応用することができます。

例えば、今までいろんな教科、科目勉強してきたと思いますけど、
国語の中で現代文があったり、古文や漢文があったり分かれてましたが、
基本になるのは国語というベースがあるわけです。

その上に古文だったり漢文がのっかっています。
なので、5つの島には分かれていますけど、
基本の部分をしっかり学んでしまえば、
上に株や不動産や為替が乗っかってるという状態です。

なので1つ何か徹底的にマスターしてしまえば他の島に応用ができます。
今日は5つの島がある中の、株、不動産、為替、この3つの島しかお話をしていません。

なぜ証券と債券についてお話をしないかというと、商品が危ないからです。
先買いが読みにくいのです。

プロの人でも読みにくいので素人はもっと読みにくいです。
リスクの高い島には近づかないほうがいいです。

ギャンブル好きというか、危ないことが大好きなかたは
証券の島に行ってもいいかもしれませんがおすすめはしません。

もう1つ債券の島はなぜやらないかというと、
決まってるからです。

国債だとしたら5年ものと10年もの、0.1%と、パーセンテージが決まってますので、
ほぼ安定した島なので対策をする必要がほとんどないといってもいいぐらいです。
なので今回は株と不動産と為替、この3つの島についてお話をしていきたいと思います。

長くなりましたので、具体的な株と不動産と為替の島の話しは次の記事で紹介してきます。

不動産、株、為替の島(お金の流れを学ぶ)