将来の住まい環境は用途地域がポイント

用途地域は街づくりの方向性が映し出される

マンションの将来性は用途地域が1つのポイント。
土地をどのように利用するかによって地域を12種類に分けているのが用途地域。

住居系、商業系、工業系に分類され建築物も定められています。

一戸建て、共同住宅、学校、病院、小規模店舗など以外は
「住居専用地域」群では建築できないため、
生活するには静かで良い環境と言えます。

逆に「商業地域」や「準工業地域」では、
一戸建て、マンション、商業施設を建築できます。

環境的にリスクの高い商業・準工業地域

選択肢の1つとして商業地域や準工業地域に建つマンションもあります。
駅近、買い物に便利といった理由で売却の際にアピールできるでしょう。

しかし、
住居専用地域に比べて町の雰囲気や建築物が変わりやすいので
住むには少しリスクが高いでしょう。

高層マンションのウリである眺望

以前は、高層マンションの建設により、
日照問題が起こり、訴訟になったこともありましたが、
近年は日照問題よりも眺望に関しての問題が起きています。

購入価格にも影響のある眺望はマンションの資産とも言えます。

後から建設された高層マンションにより、
良い眺めが無くなってしまわないように事前に、
まとまった空き地や駐車場が眺望側にないか
必ずチェックしておきましょう。

住み替え時にも売れやすいマンションとは

重視されるのは交通アクセスと周辺環境

住み替えの理由として家族構成、ライフスタイルの変化がありますが、
そのような事態になった時に
安心できるマンションは売りやすく、貸しやすいことです。

値下がり率が低く売れるマンション、
借り手の希望が沢山出てくるマンションを選ぶには
どんなことが重要になるのでしょうか。

第1に、交通アクセスは近年のマンション選びにおいて
非常に重要項目と言えるでしょう。
東京都の場合には値下がり率が低いのは駅から徒歩5分以内の物件です。

第2に、住環境も重要です。
住み心地が良いと人気なのは、再開発エリアです。
大規模マンションの場合は共有スペースの充実さによって人気があります。

ヴィンテージ・マンションは価値が高くねらい目

見逃してはならないのは、管理状態です。
古いマンションでも高い階級で、
管理状況が良好ならば売りやすいでしょう。

資金的に余裕がある場合、
ねらい目は都心の一等地の
ランドマーク的な存在のマンションです。

築35年のマンションがでも資産価値を下げず、
新築時の8倍以上の価格になる場合もあるため、
買い手が付きやすくなっているようです。

相場と資産価値を知っておこう

「物件の価値」は業者しか知らないのか

マンションは永住志向が強くなっていますが、
いずれは住み替えが必要になっくるのではないかと物件選びをするでしょう。

その際に物件の相場、
物件の価値をチェックしておきましょう。

住み替えの予定がなくても
物件を落ち着いてみることができるので、
物件の価値を知っておきましょう。

「オウチーノ中古サイト」HPで住まいさがしをしよう

中古マンションの検索サイトに「オウチーノ中古サイト」があります。
「資産価値」、エリアや価格、間取りなどで
物件検索ができるので将来的に物件を売りに出したり
貸したりする場合の目安として比較検討しておきましょう。
無料で「収益力」、「想定利回り」などを知ることもできます。

※最終手段としてプロの手を借りよう

2014年にオウチーノ総研が行った
「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果です。

質問:
「あなたが家を購入する際、新築または中古にこだわりますか?」

答え:
「新築にこだわる」・・49.6%
「中古にこだわる」・・4.2%

回答から中古にこだわる人が少ないように思われますが、
実際は「こだわらない」と答えた人が46.2%で、
選択肢に中古マンションを入れている人が多いのです。

また、「家を購入する際に何を重視するか。」という質問に対しては
「日照や風通しの良さ」が第1位、
「街の利便性」が第2位、
「駅からのアクセス」が第3位、
5位に「耐久性・構造」、
9位に「地盤の安全性」という答えになっています。

素人でも確認することができるのは1~3位のものですが、
「耐久性・構造」や「地盤の安全性」は1回見ただけでは判断がつきにくいものです。

沢山の情報を集めやすい中古マンションですが、
物件調査に多大な時間と労力をかけるのは大変です。
建物の強度などといった専門的な部分を判断するには
一般ユーザーには非常に難しいと言えます。
信頼できるのが、不動産の調査報告を行うプロの存在。

彼らは消費者の立場で建物調査から近隣を含めて
現地の調査、契約書類の確認まで行なってくれます。

インターネットでキーワード
(「不動産調査」「住宅診断」「ホームインスペクション 」)を入力し、
検索してみると多数の事務所のHPが見つかります。
困ったときには彼らに依頼するのも手ですよ。